第3回 「身近な人たちの健康に少しでも役立てたら。」

木内仁美さん(大学生)
千葉県 / ホームヘルスケアプランナー / e-検定

「この資格、なんだろう?」の興味をきっかけに

木内仁美さん

 大学生活を送る中でなにか新しいことに挑戦したくて、女子大生向けフリーマガジンの編集に携わっていました。 それまで知り合うきっかけもなかった社会人の方や学外の人々に取材をするなど、たくさんの出会いがありましたが、 ホームHCPという資格との出会いもそのひとつ。HCP検定を主催しているドクターズプラザの「市民健康の集い」を取材したりして、 健康への関心が少しずつ高まっていたときに、この資格を知ったんです。
 健康に関する資格って、あまり知られていないですよね。私も聞いたことがなかったし「健康」というだけで看護師さんなど、 その道のプロ的な特別な人のものというイメージだったので「へー、私たちでも受けられる健康の資格があるんだ」っていう感じでした。
 女子大生って、メイクやダイエットなど美のことには敏感なのに、健康のことって意外と他人事のように考えがちかもしれない。 私自身のことでいえば、学校の勉強の他にフリーペーパーの編集などで忙しくしていて、生活が不規則になることも多い。 でも「毎日の生活を楽しむことも、きれいでいることも、健康でなければ始まらないよね」っていう話になって、 編集部のメンバーで検定を受けてみようということになったのです。

検定を入口に知識を広げたい

 教本を手にしてから試験までは3~4ヵ月くらいでした。範囲が広く、体の構造などの専門的な部分は、最初、ちょっととっつきにくい面もありましたが、 応急処置の仕方など、なんとなく聞いたことあることや、日常生活にすぐに役立ちそうな分野もあり、 編集部のみんなで勉強会を開いたりしてワイワイ楽しく勉強していきました。
 試験も教本を見ながらパソコンで受けられるので、単に暗記するのではなく、勉強したことを試験で確認する感じ。だから一緒に受けたメンバーは全員合格できました。 資格試験って、せっかく勉強しても不合格になると、なんとなくやる気がなくなっちゃう。でもこの資格は、 きちんと教本を読んでおけば取りやすいと思います。資格が取れた達成感で、また健康に対していろいろ考えてみよう、 勉強しようと気持ちになる。私に取っては、そんな入口になってくれる資格。分野に関わらず、資格とか勉強とかに対するモチベーションを上げてくれたような気がします。

 これから実際の生活の中で、どう資格を活かしていくか。正直なところ、 まだ具体的にはわからないのですが「健康について自然に意識できる」ようになったのは大きいですね。 一緒に合格した友だちに、普段から貧血を起こしやすい子がいたのですが、健康に対する知識を身につけ、 生活や食に気をつけるようになったので「最近調子がいい」と言っています。私もそんなふうに、自分自身や身近な人々の健康に気を付けられたらいいなと思います。 あと、みんなが知らない資格なので話のネタにもなりますよ(笑)。